こんにちは、レオママです。
今回は渡米から1年経過したので、今感じていることを書いてみました。

私たちは2023年の2月に渡米し、現在アメリカのフロリダ州北部に住んでいます。

私たちの自己紹介はこちら

想像通りのこともあれば、想像以上のこと、想定外のこと、考えさせられたことなど…

これから渡米する方へ、何かの参考になれば嬉しいです。

想像以上に車社会

これは住んでいる地域によりますが、私が住んでいる北フロリダは想像以上に車社会でした。

渡米前から「アメリカは車社会だよ」と聞いていたものの、近くのスーパーくらいは徒歩でいけるだろうと思っていました。

しかし、実際に住んでみると、そもそも歩道が無い!!

歩道がないので、もちろん横断歩道もなく、例え目の前にスーパーがあっても、命懸けで車道を渡らないと行くことができませんでした。

アメリカの方は車を「動くクツ」くらいに感じているのか、ものすごい近い距離でも車を使います笑

なので「車を持っていることが当たり前、車を運転できることが当たり前」という前提での生活を強いられます。

日本ではペーパードライバーであった私も、渡米後、必死に免許を取得し、運転練習をしました涙

よほど都市部でない限り、アメリカ生活では想像以上に車が必須だと思いました。

病院へ行くハードルが高い

これは、渡米後に感じたアメリカの嫌いなところ第1位かもしれません笑

そもそもアメリカには日本のような国民全員が入れる健康保険制度がなく、各個人がそれぞれお金を払って保険に入ります。

また、入っている保険によって、保険が適用可能な病院や治療内容が違ったり、自己負担額も変わります。

もし保険適用外の病院に行ってしまうと信じられないほどの医療費が請求されます。。。

そのためアメリカでは常に「自分はどの病院なら保険が適用されるのか」「どこまでの治療内容であれば保険が適用されるのか」ということを知っていなければなりません。

また、日本とは違い主治医制度なので、何か調子が悪くなったらまず主治医の予約をとり、その後に必要であれば紹介状をもらい別の病院へ行くことになります。

日本のように「調子が悪いから予約なしでささっと通院する」ということができないのです…涙

また、救急車に乗ることになると、こちらも信じられないほどお金がかかるので、基本は自分の車で病院へ行くことになります。

ここでも車社会なんですよね涙

こちらも住んでいる地域や、入っている保険、勤め先などで状況は違うかと思いますが、私が想像以上に大変だったことです。

犬の病院事情についてはこちら

渡米後にびっくり!電話大好きアメリカ人

これは想定外のことで、私が驚いたことです。

渡米後、生活の中でやたら電話をしている人を見かける機会が多いことに気付きました。

スーパーでの買い物をしているマダム、犬の散歩中のレディ、ウォーキング中のムッシュ、運転中のガイ、仕事中の若いメンズ達!

しかもBluetoothイヤホンをつけているならまだしも、周りに人がいても普通にスピーカーフォンで会話していることも笑

日本では公共の場で電話している人はいても、スピーカーフォンで電話している人はなかなかいないと思います笑

みなさん、本当に電話が大好きなようです。

そして、この電話大好き文化で困ることもしばしば…

それは、重要な手続きでも電話が必須になる!ということです。

荷物が届かないので問い合わせる、税務署など役所関係のアポイントメント、ESL(語学クラス)の予約、犬の病院の初回予約、など

本人確認のためだと思うので仕方ないのですが、ただでさえ苦手な英語で電話をしなければいけない、というのは本当に大変でした。

日本よりオンライン化が進んでいる、と聞いていたので、ここまで電話する機会が多いのは驚きました。

これから渡米される方は、できるなら日本にいる時からアメリカの電話番号を取得しておいた方が良いと思います。

※私たちはアメスマというサービスを利用して、渡米前にアメリカの電話番号を取得しました。

治安を左右するのは学区!

アメリカは日本と比べて治安が悪い、と聞いていましたが、渡米後は「これは少し違うな」と思いました。

確かにアメリカは銃社会であり、怖い事件も多いですが、治安の良し悪しはエリアによって全く違います。

同じ街の中でも治安がいいエリアと悪いエリアがあり、エリアの違いは見るだけでわかります。

治安がいいエリアは道路が整備されていて、庭まで手入れの行き届いた綺麗な家が多く、歩行者がほとんどいません。

歩行者がいないのは、いいエリアではほとんどの家が車を所有しているため、外を歩くのは犬の散歩くらいだからです。

治安のいいエリアでは、普段生活する中で身の危険を感じることはほとんどありません。

しかし、治安が悪いエリアは道路状態が悪く、古く手入れの行き届いていない家が多く、歩行者が多いのが特徴です。

車に乗っていたとしても、信号待ち中に突然窓越しに声をかけられたり、薬物の匂いがしたりなど、車でもエリアを通過することを避けるくらいです。

また、治安がいいエリアと悪いエリアは学区に比例しています。

学区がいいエリアは、需要が高いことからエリア全体の家賃が高いため、裕福な家庭が住んでることが多く、治安が良いこと多いです。

そして、残念ながら貧困家庭が多く住んでいるエリアが、治安が悪いエリアのことが多いのです。

なので、もしこれからアメリカに移住するのであれば、少し家賃が高くとも、学区の良いエリアに住むことをおすすめします。

アメリカの格差システム

ここからは完全に私の感想ですが、アメリカは日本以上に貧富の差が激しいと感じました。

裕福な家庭は治安いいエリアに住めるので、子供もいい学区の整った学校へ通うことができます。

しかし、貧困家庭は治安が悪いエリアに住まざるを得ないため、子供も悪い学区の学校に通わせざるを得ないのです。

「悪い学区の学校は、まるでギャング養成所のようだ」という人もいるくらい酷い状況の学校もあるようです。

裕福な家庭の子供は、いい学校に通い、大学に行くお金もあって、いい仕事に就ける。

しかし、貧困家庭の子供は、悪い環境で義務教育を受け、大学に行くお金もないので、低賃金の仕事にしか就けなくなる。

環境的にも、貧困のループシステムからなかなか抜け出すことが難しいのではないでしょうか。

そして何より大学入学の際に、学力だけではなく、学生時代にどれだけ様々な経験をしてきたかが重視されるため、親がどれだけ子供にお金をかけられたかで、いい大学に入れるか否かが決まってしまう気がします。

日本のように、学力さえあればいい大学にいける、というのはある意味フェアなのだと思いました。

犬に優しいけど、自由すぎる

重い話が続いてしまったので、最後に楽しい話題を!

アメリカは日本より犬と生活しやすいと聞いていました。渡米後もその印象は変わりません。

ペットOKのアパートも多いですし、公園や芝生エリアも多いので散歩には全く困りません。

また、公園には犬用のうんち袋やゴミ箱も設置されていたり、犬が水を飲める水道が設置されていたりなど、身軽に散歩にいけるのも魅力です。

アメリカ犬用ゴミ箱

しかしながら、アメリカの方は犬の糞は自然に戻ると思っているようで、芝生の上にある糞を拾わない人が多いです笑

また、ペットNGのお店にも、普通に犬と一緒に入店している方もいます…笑

ペットに優しいのはいいけど、自由すぎませんか!!と突っ込みたくなることもありますが、その大らかさに助けられることもしばしば。

これからも犬達と一緒に楽しく過ごしていけそうです。

長い投稿となりましたが、これから渡米する方など、誰かの助けになりましたら嬉しいです。

ご不明点や犬連れ海外移住について、渡米についてのご質問はInstagramのDMよりいつでもお受けしております。